日本初!ゼロウェイストスーパー!京都にオープン

更新日:2021年8月27日

ビーチや河川、街中でのクリーンアップ活動も浸透が進む昨今ですが、言ってみれば、それらは「出口」にしか過ぎません。出口があるには入口があるもの、そのそもそもの「入口」であるゴミ

を出すということの是正・軽減に向け、注目の店舗が7月31日にオープンしました。


「地球一個分の暮らし」に挑戦


オーガニック食材やワイン、量り売り什器、エシカル雑貨などの輸入販売などに取り組む斗々屋(京都市上京区、梅田温子社長)本社:京都市上京区)は、日本初のゴミの出ないスーパーマーケット「斗々屋京都本店」を7月31日にグランドオープン。

「経済成長=環境負荷」というスパイラルを断ち切り、自然、人、経済のバランスの取れた持続可能な豊かな暮らしのため、ゼロウェイストとプラスチックフリーの推進、そしてフードロスを減らすことの実現を目指し、地球一個分の暮らしに挑んでいます。


エシカル×テクノロジーの相乗効果


注目のひとつに、あらゆる食品のセルフ量り売りの実現が挙げられます。

量り売りは欲しいものを欲しいだけ買えて、無駄や廃棄を生まず、地球にも、人にも優しいはず、しかしこれまでの量り売りは小売業にも、消費者にも手間がかかり、面倒なものでした。そこで導入されたのが、株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役会長 寺岡和治)によるテクノロジー「セルフサービススケール」です。

テクノロジーの力が活かされているのは、量り売りばかりではありません。ゼロウェイストを実現するためにはパッケージフリー(梱包・包装しない)が必然となりますので、消費者はマイバッグや容器を持参しての買い物となります。そこで、持参容器の自動風袋引きを可能にしました。容器を秤に乗せるだけで、容器の重さが自動的に減算されるため、正味重量での購入が簡単に可能になったのです。

ゼロウェイストと聞くと、小売業・消費者ともに、マインド発のアクションが謳われがちですが、そればかりでなく、最新のテクノロジーとの融合も注目できる点です。


ゼロウェイストが当たり前の社会に


また、斗々屋では、今後、ゼロウェイストの店舗を開業したいと思っている人のサポートとして、2020年夏からは「ゼロから始めるゼロウェイスト・ショップ開業講座」や、店内での研修なども行っているほか、開業した人たちのコミュニティを大切にし、ノウハウを共有できるイベントなども開催しています。 これらがソーシャルウェーブとなり、私たちの生活や買い物のあり方のスタンダードとなる日も遠くないのかもしれません。そしてやがて、クリーンアップ活動は不要となる日を願っています。

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